登場人物がいる小説を書いている以上、名前を付ける必要性からは逃れられないんですよね。と言うわけで今回は名前の付け方。
基本的には語感重視です。
<鳳拓也>
まずは名字の鳳(オオトリ)が決定。あとは単純に語感だけで決めました。
よく誤解されるのが、僕の名前が「たつや」なので、そこから採ったんじゃないかって言われるんですが、真実はこんな感じです。言われてみれば似てる気がするので違う名前にすれば良かったと後悔してます(笑)<片桐音々>
名前の方は直感で。音々、と書いて「おとね」と読む。「ねね」と読んだら半殺し。これを思いついた段階で、彼女のキャラクタもほぼ決定。
名字の方は、彼女の原型となった旧作のキャラクタ「朝霧祐子」から発展。<咲夜家のみなさん>
まず名字が決定。Moonlightは「夜桜と街灯」のイメージで書かれたものだったんですが、そういう流れから「咲夜」に決定。あとはほとんど語感で決定。
瑠璃奈だけは特別で、こんなキャラ登場する予定もなかったのに、僕の夢の中へ物語のワンシーンと共に登場し、きちんと名乗っていたというすごく謎な決定方法。<江藤姉弟>
晃司は語感で。理沙は、Moonlightの頃は「美砂」という名前だったんですが、美咲と類似しているために変更しました。<シェラ 峰誼>
おいおい、登場人物が増えてきたら更新するかも。
中東系の名前で思いついたのが他になかったから(笑) ちなみにシェラは愛称で、フルネームは登場人物紹介の英文字表記を参照。
名字の方は、山に住んでいる一族だから「峰」か「山」に絡めようということで適当に語感で。今では結構気に入ってます。