これ、っす。('98/02/07)

 以前はダミーページ(inside Hash)の方に自己紹介が有ったんですけど、それとは違った観点で自己紹介をしてみようと思います。ページ立ち上げ当初は、Hash.とT-Hash.は別人って事にしたかったんですよ。ていうのも、あんまり会社の人とかにこういう活動をしていることは知られたくなかったので。そのため、向こうの文体はわざとレベル落として書いたんですが、今読むとさほど変わらないですね。

 えっと、1976年6月12日に大阪で生まれて、以来21年間ずっと大阪で暮らしてます。なんとなくですけど、この街が一番しっくりと来るようです。東京とか、何か違和感があるんで性に合わないかもしれません。でも行ってしまえばそれはそれで馴染むかも。
 黒い衣類をこよなく愛し、自分で買った服はそのほとんどが黒を基調にした服。最近、少し太ってきた気がするので、似合わなくなるかもしれない。やばい、て言うか今でも似合ってるのかどうかは不明……。外見にはまったく自信ないです。

 昔より(って21のくせに、いつだ?)弱くなったものの、酒が好き。ジンならタンカレー、ワインならシュタインベルガー、日本酒ならα、ウィスキーならジョニ黒、ビールはヱビスかモルツなんだけど、最近は黒生も好き。まー、あんまり味が判る方でもないのでなんでも飲みます。ちなみに、煙草は二十歳でやめました。

 趣味で物を書き始めたのは小学校高学年の頃で、当時仲間内で流行していたゲームブックを自分たちで造って楽しんでました。小説を書き始めたのは中学の頃だったけど、これはすぐに挫折。ちなみに戦闘機パイロットものだった。火が入りだしたのは高専の頃から。音楽とかCGとか、その他色々と手を出してみたけど最後に残ったのはやっぱり物書きでした。
 小学生の頃に児童文学から入ったんですが、当時読んでいたのはルパンやホームズ、怪人二十面相とかそのたぐいのやつがメイン。ズッコケ三人組とかも好きでしたね。中学生の頃は推理小説にハマってて、西村京太郎とか山村美砂、あとは和久俊三とかも読んでました。あとは藤川圭介の「宇宙皇子」とか、平井和正のウルフガイシリーズやハルマゲドンシリーズも読んでました。本格指向だったのか、赤川次郎とかはちょっと趣味に合わなかったんですけどね。あと、吉川英治の三国志とかもこの頃に読みました。
 まぁそれと前後して、二つ年上の幼なじみの影響でライトノベルの世界を知って、高専に入る頃にはメインはこっちに移行してました。で、今に至ります。全部含めれば、中学の三年間で読んだ小説の総数って、延べ2000冊は下らないと思います。延べなので、同じ本を繰り返し読んだのも含まれますけどね。日に2,3冊は当たり前の世界でした。図書館で、自分の貸し出しカードと妹の貸し出しカードを毎週フルに使ってましたから。
 最近やりたいと思っているのは、小〜中学生をターゲットにしたエンターテイメント小説。高尚な文学にはハナから興味ないんです。文化は常に大衆と共に有るものだと思ってるし、百人の専門家に絶賛されるよりも一万人の一般人に好かれたいと常々考えています。活字離れが進む中で、空想する楽しみというものが有ることを子供達に知って貰いたいな、って思うんです。

 とまぁ、なんか変な話になってきたのでこの辺で。次回こそ、ホントのホントにゲームの話をしようと思います。今作ってる奴か、好きなゲームの話になるかは判らないですけど。ところで、ここのコーナーってちゃんと読まれてるのかなぁ?(汗)

1998/02/07 T-Hash.

もどる 掲示板 てがみ感想はこちらまで