樋口有介

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更新日 2011年4月23日

作品一覧 (工事中です。徐々に整備します。本当に本当にごめんなさい)
作品名 初版発行年月 出版社 表紙
解説
ぼくと、ぼくらの夏 1988年7月 文藝春秋 [表紙]
デビュー作。サントリーミステリー大賞読者賞受賞。
自殺した同級生の死に疑問を持った刑事の息子とテキ屋の娘の2人組が、
探偵を始める。やがて又1人、交通事故で....。事件の真相は?

主人公:戸川春一(17才) 舞台:東京・調布/府中他

和久井映見主演で1990年に映画化された。

文庫版(1991年4月。文春文庫。解説イーデス・ハンソン)も有。
風少女 1990年1月 文藝春秋 [表紙]
直木賞候補作。
中学の同級生「あの娘」が死んだ。しかし「溺死」とは、あまりにも「ふさわしくない」
何かがおかしい?自殺か?事故死か?それとも殺人か?

「樋口有介」の生まれ故郷「前橋」を舞台にした青春ミステリー。

主人公:斎木 亮(20才) 舞台:群馬県前橋


文庫版(1993年5月。文春文庫)も有。
彼女はたぶん魔法を使う 1990年4月 講談社 [表紙]
柚木草平シリーズ第1作




 
風の日にララバイ 1990年10月 徳間書店 [表紙]





 
八月の舟 1990年11月 文藝春秋 [表紙]
青春小説。(ミステリーではなく文学作品)
1960年代、赤城の麓の小さな町。高校生のぼくは、ある日不思議な少女と出会った。ドライブ、プール、花火大会。将来に悩み苦しみ不安を抱えながら過ごした暑い暑い夏休み。最後には舟が...。

主人公:葉山研一 舞台:群馬県前橋付近

角川春樹事務所「ハルキ文庫」版1999年9月。解説・諏訪来人

文藝春秋「文春文庫版」2008年5月。解説・福井健太
夏の口紅 1991年10月 角川書店 [表紙]





 
初恋よ、さよならのキスをしよう 1992年5月 スコラ [表紙]
柚木草平シリーズ




 
探偵は今夜も憂鬱 1992年10月 講談社 [表紙]
柚木草平シリーズ




 
楽園 1994年10月  角川書店 [表紙]





 
11月そして12月 1995年4月  新潮社 [表紙]





 
木野塚探偵事務所だ 1995年5月 実業之日本社 [表紙]





 
林檎の木の道 1996年3月 中央公論社 [表紙]





 
苦い雨 1996年9月 日本経済新聞社 [表紙]





 
プラスチック・ラブ 1997年2月 実業之日本社 [表紙]





 
ろくでなし 1997年2月 立風書房 [表紙]





 
誰もわたしを愛さない 1997年5月 講談社 [表紙]
柚木草平シリーズ




 
ベイ・ドリーム 1998年9月 角川書店 [表紙]





 
ともだち 1999年4月 中央公論新社 [表紙]





 
刺青(タトゥー)白書 2000年4月 講談社 [表紙]

柚木草平シリーズ



 
魔女 2001年4月 文藝春秋 [表紙]

元恋人の焼死事件を追って、大学生の広也が辿り着いた真実とは?青春ハードボイルド長篇



 
海泡 2001年6月 中央公論新社 [表紙]

小笠原諸島父島を舞台にしたスモールタウンミステリー



 
木野塚佐平の挑戦 2002年2月 実業之日本社 [表紙]

書き下ろし長編。1995年発行の「木野塚探偵事務所だ」の続編。


改稿文庫版では「木野塚佐平の挑戦だ」へ改題。文庫版に樋口有介「あとがき」あり。文庫版解説は香山二三郎
 
雨の匂い 2003年7月 中央公論新社 [表紙]

書き下ろし長編。7月25日発売。



 
枯葉色グッドバイ 2003年10月 文藝春秋 撮影準備中

書き下ろし長編



 
船宿たき川捕物暦 2004年10月 筑摩書房 撮影準備中

書き下ろし長編。



 
月への梯子 2005年12月 文藝春秋 撮影準備中

書き下ろし長編



 
ピース 2006年8月 中央公論新社 撮影準備中

書き下ろし長編。2006年8月25日発売。



 
夢の終わりとそのつづき (文庫) 2007年7月 東京創元社 撮影準備中

new文庫。「ろくでなし」の全面改稿、改題。主人公が「柚木草平」になっています。(あまりに大幅な改稿なので別作品として扱います)

柚木草平シリーズ。樋口有介「あとがき」あり。 文庫版解説は杉江松恋

 
初めての梅−船宿たき川捕物暦− 2009年1月 筑摩書房 撮影準備中
2007年8月から2008年5月まで 全33回にわたり「八百善の娘」というタイトルで (電子ブックという形態にて)「webちくま」に連載の長編。2004年作品である「船宿たき川捕物暦」の続編。


 
捨て猫という名前の猫 2009年3月 東京創元社 撮影準備中

ミステリーズ!2007年6月号〜連載の作品の単行本化。


 
窓の外は向日葵の畑 2010年7月 文藝春秋 [表紙]

書き下ろし新作。青春ミステリー。2010年7月発売。


 
刑事さん、さようなら 2011年2月 中央公論新社 [表紙]

書き下ろし長編。2011年2月発売。



 
片思いレシピ 2011年4月 東京創元社 [表紙]

ミステリーズ!2010年2月号〜連載の作品の単行本化。


 
猿の悲しみ 2012年9月 中央公論新社 [表紙]
Web小説中公にて第1回(2012-1月)から8回(2012-8月)まで掲載した作品を単行本化。(1回53円×8)。



 
金魚鉢の夏 2014年6月 新潮社 [表紙]




 
その他
「微熱の夏休み」内短編
「愛さずにはいられない」
1995年5月 角川書店 [表紙]
アンソロジー。短編1編。作者他に、秋本康、芦原すなお、景山民夫、
川島誠、柴門ふみ、鷺沢萌、真木健一、の計8人。
不良少女 2007年11月発刊 東京創元社 撮影準備中
未収録短編集。文庫。 収録作品は次の5作。
「秋の手紙」(野生時代1995年11月号)
「薔薇虫」(IN★POCKET 1998年3月号)
「不良少女」(IN★POCKET 2001年10月号)
「スペインの海」(IN★POCKET 2001年11月号、12月号)
「名探偵の自筆調書 柚木草平」(IN★POCKET 1997年11月号)
あとがき:樋口有介、解説:杉江松恋
短編「象の夢」(オール讀物2003年1月号) 2003年1月号 文芸春秋 撮影準備中
短編。収録作品は「象の夢」
単行化文庫化、未


 

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