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2002/12/01 の 『目』

川崎フロンターレ vs マッチーズFC

in 大津市皇子山総合運動公園陸上競技場

　J2リーグ戦は終わったが、サッカーシーズンはまだ終わらない。
　シーズン最後のビックイベント。
　今年も天皇杯の季節がやってきた。
　J2チームはシードということで、予選はなしに、決勝トーナメントからの登場である。
　J1チームはさらなるシードで3回戦から登場ということで、2回戦までは基本的に格下が相手となるわけだが、気を抜いてはいられない。
　毎年何かと波乱が起こるのも一発勝負のトーナメント戦の怖いところだ。
　そんな天皇杯。去年も大波乱だったわけで、我らがフロンターレはJ2ながらベスト4に入るという快挙を成し遂げた。
　今年は、どんな波乱が起きるか、そして、フロンターレは今年はどこまで頑張ってくれるか楽しみである。

　何はともあれ1回戦。滋賀県は皇子山でキックオフ！

　なんだかのどか〜な、芝生の応援席。
　まったり。
　・・・序盤は試合もまったり。

芝生の誘惑に負けるな！
人数が少なくても、相手が格下でも、試合がまったりしていても、気合を入れて応援！

　・・・と、行きたいところなんだけど、ドラムが禁止だとかで、今日の鳴り物はこれだけ。
　気合もなんだか抜けていきます・・・。

ちなみに、マッチーズサポーター（？）はこんな感じ。
寂しいけど、応援のレパートリーは豊富（どっかで聞いたことのあるよーな応援ばかりなのはご愛嬌）。

　お。
　後半になって増員。
　お手製のたすきも加わって、ぱわーあっぷ。

こっちも負けていられない！
タオルマフラーをつなげて作ったたすきで対抗。
ぱわーだうん。

　応援指導？
　・・・ホント、遠征ってネタ満載だなぁ。

これだけ広大なスペースがあるからにはやらずにはいられない。
「はい、横一列に並んで〜！」
『ベーンチーニョー、ゲットゴール、ベーンチーニョ〜♪　ベーンチーニョー、ゲットゴール、ベーンチーニョ〜♪』
（バックスタンド端までそのまま移動・・・）

　何はともあれ、1回戦は7-0と快勝！
　2回戦はホームスタジアムである等々力で、敵を迎え撃つ。
　次も勝つぞ！

　先はまだまだ長い。けど、今年こそ決勝、元日の国立競技場に行こう！

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