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2002/11/09 の 『目』
川崎フロンターレ vs 大分トリニータ
in 大分スポーツ公園総合競技場<ビッグアイ>
昇格圏内までの勝点差、順位などは先週と変化無し。
しかし、残り試合数は3試合と、状況はより厳しいものとなってきた。
・・・何はともあれ、フロンターレは勝ち続けることでしか望みをつなぐことはできない。
とにかく、勝つ! そんな思いを胸に、AWAY大分へ乗り込んだ。
大分市街地のはずれの高台にポツンと豪華なスタジアムが。
周囲はなぜかいまだに工事中だし、ホントにワールドカップのためだけに作った感じのビッグアイ。
しかしまぁ、おかげでいいスタジアムで試合できるようになったんだけどね。
一応サッカー専用らしい。ちょっと遠い感じだけど、それなりに試合も見やすい。
観客席が日陰で寒い寒い。夏は夏で熱がこもりそう・・・。
我々は応援して暖をとる!
で、前半早々10分にマーロンのゴールで先制!
しかし、そのマーロンがシュートの時に負傷。そのまま戦線離脱。
そして、いつもの通り、ガマンしきれず、前半終わってみればしっかりと逆転されてしまっている・・・。
サポーターはさらなる逆転を祈って、応援し続ける!
昇格のためには勝ち続けるしかないんだぞ?!
しかし、全チーム最小失点の大分の守備はホンモノだったようで。
大分にとってはリーグ優勝を決める、川崎にとっては昇格の夢が途絶える、試合終了のホイッスルが響き渡る・・・。
・・・・・・。
サポーターへの挨拶のあと、優勝を喜ぶ大分の選手たちを横目にピッチを立ち去るフロンターレイレブン。
・・・あ。まだ頭下げている選手がいるや。
この光景を目に焼き付けろ。そして、この悔しさを来年にぶつけろ。
来年こそは我々が昇格するんだ!
サポーターも呆然。
またも昇格は逃したけど、残り2試合。そして、天皇杯がまだ残っている。
気持ちを切り替えて、しっかりとサポートを続けて行きたいね。
さぁ、次!
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