JR東日本E257系への授賞式は、2002年10月7日(月)に松本駅1番ホームで行われました。当日は鉄道友の会会員、JR東日本関係者など約100人が集まり、地元の穂高太鼓が演奏されるなか、11時40分から式典が開始されました。 ブルーリボン賞プレート除幕は1番ホームに入線した受賞記念列車のクハE257-1の車内で行われ、ホームでは、紅白のテープがカットされました。 12時22分、駅長の出発合図と同時にくす玉が開花。ブラスバンドの演奏に送られ、記念列車(9420M)は松本駅を離れました。 記念列車には鉄道友の会会員のほかに、松本駅開業100周年を記念した一般公募と地元の幼稚園児など約350人が乗車し、富士見までを往復して、E257系の乗り心地を体験しました。
(鉄道友の会だよりから抜粋)