マップ上に設置される国や湖などは、ポリゴンと呼びます。 ポリゴンを設置するには、以下のような作業を行っていきます。 例として、北陸奥国を下図のような形状に設定する場合について説明します。 ![]() まず、国境と海岸線が交差する点、および国境が交差する点に「端点」を設置します。 端点を設置するには、コマンドパレットで「端点設置」を選び、マップ上で設置したいところをクリックしてください。 ![]() 今回の例では、上記の3点を設置します。 次に、端点を結んだ「線分」を設置します。線分は、海岸線や国境線になります。コマンドパレットで「線分設置」を選び、まず線分の始点となる端点をクリックします。今回の例では、左側の端点をクリックしたものとします。 そして、線分の通過点を順番にクリックしていきます。 ![]() 通過点を順番にクリックしていき、最後に終点となる端点をクリックします。 ![]() すると、線分属性設定のダイアログが表示されるので、線分の色などを設定します。今回の例では、白に設定しました。設定は後から変更することもできます。 ![]() これで国境線となる線分が一本できました。 同様に、他の国境線と海岸線を作成します。 ![]() 海岸線の色は不可視に設定しています。(不可視の場合は、青色で表示されます) 次に、線分で囲まれた領域を、「ポリゴン」として定義します。 コマンドパレットの「ポリゴン設置」を選択し、国を囲んでいる線分を順番に指定してください。周囲の全ての線分を指定すると、ポリゴン属性設定のダイアログが表示されるので、所属国やテクスチャを設定します。設定は後から変更することもできます。 ![]() これで国ポリゴンが設置されました。 ![]() 同様な手順で、全国の国ポリゴンを設定していきます。 ■島や湖のポリゴン設置 島や湖のポリゴンを設置する場合は、端点は海岸線のどこでも好きなところに一点設置してください。その端点を始点として線分を描き、終点も同一の端点とします。 ![]() |