プレイヤー大名家が敵城に攻め込んだ場合や、プレイヤー大名家の城に敵が攻め込んだ場合は、城攻略戦が発生します。 ■プレイヤーが守備側の場合 ![]() 守備側大名のコマンド
■プレイヤーが城攻め側の場合 ![]() 城攻め側大名のコマンド
■城攻略戦の流れ 守備側大名家は、最初に野戦や海戦で反撃を行うかどうか選択できます(野戦および海戦の詳細は後述します)。 野戦で守備側大名が勝利するか引き分けた場合は、城攻め側の大名の武将は全て撤退します。 海戦で守備側大名が勝利するか引き分けた場合は、海戦に参加した城攻め側の武将は撤退します。 野戦または海戦で城攻め側の武将が全て撤退した場合は、防御側の勝利で城攻略戦は終了します。 防御側大名が野戦・海戦で反撃しなかった場合や、城攻め側武将を全て撤退させられなかった場合は、城攻め側の大名家の武将は城を包囲します。水路で攻め込んでいる場合は、軍船は水路封鎖を行います。 そして、城攻め側は強襲か待機(兵糧攻め)のどちらかの城攻めコマンドを実行できます。
城攻めコマンドは、5回実行することができますが、強襲可能な回数は以下の制限を受けます。
強襲可能回数は、城攻め側の補給物資(食料や武器)の輸送力によって制限されると考えてください。 つまり、攻略軍が水路封鎖している場合、水路により十分な補給が受けられるため5回の強襲が可能ですが、山路では十分な補給が受けられないため、2回までしか強襲できないということです。 なお、防御側は隣接する城があれば必要に応じて任意の武将を退却させることができます。兵が多いほど備蓄兵糧の消費が早いので、強襲に耐えられる程度の兵を残して、余剰兵力は退却させるほうが落城までの期間を延ばすことができます。 また、智謀が高い武将がいる場合は計略が発動する場合があります。その時は、城攻めウィンドウ下部分のメッセージエリアに表示されます。 5ターン経過しても城が落城しなかった場合は城攻略戦は一旦終了しますが、城の包囲はそのまま継続され、次の月に再び城攻略戦が発生します。 通常は、1ヶ月で落城させることが出来る場合は少なく、数ヶ月以上の包囲を行う場合が多いでしょう。 ■落城 強襲や兵糧攻めで城が落城すると、その城は城攻めしていた大名家のものとなります。また、この時敗戦側の武将を捕らえることがあります。 捕らえた武将の処遇は、「登用」・「解放」・「切腹」・「捕虜」の中から選択します。この時、登用に応じない武将でも、捕虜にしておけばある程度の時間経過後に登用に応じる可能性があります。 ■城攻めの中止 城攻め側の大名家が城攻めを中止したい場合は、次の月の戦略フェイズで武将を移動させてください。(戦略フェイズでは、包囲中の武将を移動させることも可能です) |