連載中

「驪龍(りりょう) 〜リュウイン篇〜」

最新連載文(今週分)はこちら(ブログへ)

黒髪の剣士リュート。葦毛の名馬を連れている。
国境にたどりつくも、追撃は厳しかった。
リュートの長い旅路が始まる。
ミヤシロ博士や少年ヒースとの出会い、従兄弟たちとの再会。
リュウイン、隣国パーヴは乱れ、リュートは望まぬままに思惑に巻きこまれる。

リュウインとパーヴ、そして北の大国ウルサや東の小国イリーン、幻の草原の地など、周辺諸国を巻きこんでの冒険物語が、ついに幕を開ける!

ご感想はこちら。

 


短編集

「遠い花火」

あるメーリングリストの短編競作で書いた作品。
応募作も、応募しなかった作品も。
読み切り短編ばかり。
(2003.9.5更新)

 

連載完結

「紅茶への招待」(全1回)掲載2002.6.5

小説ではなく、実話。
「美味しんぼ」でも絶賛されたETC社のRookwood's紅茶の試飲会のレポート。
紅茶に縁のない人でも軽く読めてしまう。
写真が多く、全5ページ。
(2002.5.10作)ご感想はこちら。 

 

連載完結 

「赤き山のあなたに」(全13回)連載2002.3.6-5.29

火星でオフを楽しむ、ローズとルリーズのエルファーレン姉妹。
そこへ、アリアドネと名乗る少女が現れた。
騒動の渦中へと飲みこまれていく2人!

人類が、太陽系内航行をモノにした時代の物語。
異邦人と並ぶ凄腕のエルファーレン姉妹とそのおまけが活躍。
(2000年8月作) ご感想はこちら。 

 

連載完結

「夏よ来い」(全2回)連載2002.2.20-2.27

ラテラス王宮はぽかぽかいい天気。
発明好きなそら王子は今日もなにか発明した様子。さあ、騒動のはじまりだ!
うみ姫のとぼけた語り口が光る、抱腹絶倒、好評第一弾!
(1991年1月作) ご感想はこちら。 

 

連載完結

「小惑星帯(アステロイド・ゾーン)をぬけて」(全3回)連載2002.1.30-2.13

元アドベンチャー・レースの花形パイロットのカロリは、わけあって今はオンボロ客船のパイロット。
船は荒れ狂う小惑星帯に遭遇するが、ボロ船とボケた相棒とともに、無事乗り切れるか?
(1990年11月) ご感想はこちら。 


 

今後の連載予定

「アルミとヘリオ(仮題)」

多難を乗り越え、異邦人となったヘリオの最初の任務は、潜入調査(もぐり)だった。

一方、アルミはスモークチップ、コルクらと月へ旅立つ。そこで彼らを待ち受けていたのは……。

 

「遠華鏡(テレイドスコープ)」

人類が、太陽系内航行をモノにした時代の物語。

異邦人の佐野綾香は、武絽姉妹に引き取られ、コロニー・シビラの貧乏住宅地で地味に暮らしていた。初仕事を終えた綾香たちを待っていたのは強盗だった。
隣人永瀬玲司を巻きこんで、事件はコロニー全体に広がっていく。

佐野綾香3部作の1作目。
「赤き山のあなたに」から十年ほど後の時代が舞台。

 

「Slender Girl」

佐野綾香3部作の2作目。

新人の異邦人が、度重なる事故で次々に死んでいく。
人員減少のため、下っ端の武絽星花や佐野綾香までが仕事にかりだされる。女子校の生徒になりすまし、潜入調査を行ううち、彼女らは声ならぬ声を聴く。
それは、ソル星系を覆う陰謀の幕開けだった。

 

「綾香3(仮題)」

佐野綾香3部作の3作目。

佐野綾香は兄弟と再会する。
しかし、彼らには追っ手の手が伸びていた。
綾香は相棒永瀬玲司の手を借り、ついに追っ手の正体をつきとめ、最後の決戦に臨む。

 

「サンルージュ」

ヘイゼルシリーズの1作め。

惑星サンルージュは豊富な鉱物資源によって経済が支えられている星である。
ヘイゼルはブライア姐とブライアヒルに住み、宇宙港でエンジニアとして働いていた。
親友アンフィを得、平和を謳歌していたが、次第に惑星全体をめぐる陰謀に巻きこまれていく。

 

「シャスレス」

ヘイゼルシリーズの2作め。

ジェイドの紹介で、ヘイゼルは惑星シャスレスの「チーム・シャスレス」でエンジニアとして働くようになる。
が、生来の勘の良さから同僚から敬遠され、閑職を転々とする。
カシューとの再会。アウトサイダー同士の抗争に巻きこまれてしまう。
やがて、ヘイゼルは苦悩の決断を下す。

 

「ヘイゼル3(仮題)」

ヘイゼルシリーズの3作め。

ようやく夢への第一歩を踏みだしたヘイゼルだったが、越えがたい高い壁にぶちあたる。
手がつけられないほど沈みきったヘイゼルのもとに、思いがけない人物が訪れる。
一挙に周囲の人々の謎が解き明かされる。

 

「影を負う(仮題)」

主人公は、魔女に呪詛をかけられ、体の半分が影となった。
いつかはすべてを影に飲みこまれてしまう。
生き延びる方法を探しに出かける。
女にとり憑く悪魔のコルセット、髪として頭に貼りつく大食漢の悪魔等々、この世にはさまざまな魔術があった。

 

「宙に墜つ(仮題)」

人は宙に住むものだ。陽光を燦々と浴びながら、生を謳歌する人々。
しかし、主人公の友が、冷たい霧の底に墜ちてしまった。
そこは陽の光も射さない、暗く湿った闇の淵である。風がよどみ、何者も飛び上がることはできない。
地を這いまわり、友の救出劇が始まる。

 


 

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